TOY SAFETY
STマークとは?おもちゃの安全基準の見方
サブスクで届くおもちゃも、購入するおもちゃも、表示を読むと確認できることがあります。STマークの意味と、マークだけでは分からないことを分けて整理します。
情報の確認日:2026-10-12(各社公式サイト・公的機関の公開情報)
STマークの意味
政府広報オンラインによると、STマークは「Safety Toy(安全な玩具)」を表し、一般社団法人日本玩具協会のST基準に合格したおもちゃに表示できるマークです。玩具業界の自主規制として1971年(昭和46年)に始まりました。法律で表示が義務付けられたマークではありません。
何を検査しているか
- 形状や強度(機械的・物理的な安全性)
- 材料の可燃性
- 有害な物質が使われていないかなどの化学的特性
検査は第三者機関が行い、対象は14歳未満の子ども向けに作られたおもちゃです。STマーク付きのおもちゃで事故が起きた場合に備えた賠償制度もあると説明されています。
マークの読み方と調べ方
- マークに添えられた数字は、検査申請のあった年の西暦下2桁です(日本玩具協会)。
- 日本玩具協会は「STマーク検索」を公開しており、商品が登録されているかを調べられます。
- 日本玩具協会は、ペダルなし二輪遊具(キックバイク等)をSTマークの対象外としています。
STマークだけでは分からないこと
マークは出荷時点の製品が基準に適合していたことを示すもので、貸し出しを繰り返した後の部品の緩み、塗装のはがれ、電池ぶたの状態までは保証しません。レンタル品は届いた時点で、角の欠け、ねじの緩み、電池ぶたの固定、ひもの長さを家庭でも確認します。消費者庁も、プレゼント選びの際にSTマークを目安の一つとして確認するよう呼びかけています。
相談先・申込先の選び方
サブスク各社は、おもちゃの選定基準や安全確認の工程を公式サイトで説明しています。安全表示や対象年齢を重視する家庭は、届くおもちゃの対象年齢表示を確認できるか、気になる点をプランナーやコンシェルジュに事前相談できるかを比べると選びやすくなります。製品の不具合が疑われるときは、消費者庁のリコール情報サイトで回収情報が出ていないかも確認できます。
出典(確認日:2026-10-12)
- 政府広報オンライン「STマーク 玩具業界の自主規制による安全な玩具を表すマーク」
- 日本玩具協会「STマーク」
- 日本玩具協会「STマーク検索」
- 消費者庁 子ども安全メール Vol.642 飾り物やプレゼントの誤飲に注意
- 消費者庁「リコール情報サイト」
料金・条件・キャンペーンは各社が変更することがあります。申込や解約の前に、上記の公式ページで最新の記載を確認してください。
買った後の手間まで、先に考えておこう。